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清月堂の庭

東京・銀座の和菓子老舗|清月堂本店

「清月ごよみ」 Vol.9号

おはようございます。いつも有難う御座います。
清月堂本店四代目 水原 康晴です。 夏休み、皆さまはいかがお過ごしですか。今年は、海水浴場でくらげの出没が例年より早いそうですね。海水温度の上昇が早かったせいらしいです。あっという間にもうすぐお盆。残暑厳しい時期になりますが、海水浴に花火に盆踊りなど、残りの夏をたっぷり満喫したいものですね。

本日もあなた様にたくさんの"幸せな瞬間"がおとずれますように。

帰省のおみやげに「おとし文」。東京みやげに最適です!

おとし文 今月8月で創業101年を迎える清月堂本店の看板商品は、なんと言っても「おとし文」。お子様からお年寄りまで幅広い年齢層の方に人気をいただいておりますので、おみやげに最適です。お相手(帰省先)の家族構成や、帰省で集まる人数でお選びいただけるよう、5個入りから60個入りまで各種取り揃えております。
ほろほろとした口どけなのに、しっとりした舌ざわり
岩手県の契約農家から届く卵と北海道産の小豆、徳島産の和三盆、どれも素晴らしい素材を使いました。卵のおだやかな甘さが、心を和ませてくれるようなお菓子。繊細な食感をお楽しみください。
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お盆の由来について

お盆は仏教行事であることはぼんやり知っているけれど…、という方も多いのではないでしょうか。実は、お盆には古くからの農耕儀礼や祖霊祭祀など仏教では説明できない行事なども含まれるので、お盆が何かを一言で表すのは意外と難しいのです。一般的には、お盆は仏教における盂蘭盆会(うらぼんえ)、または盂蘭盆(うらぼん)を略した言葉とされています。仏教における盂蘭盆とは、地獄の苦しみをうけている人々をこの世から供養することの功徳によって救いたいという行事ですが、お盆には「ご先祖様が戻ってくる」というように先祖の精霊を迎え追善の供養をする意味もあります。また、ご先祖さまに感謝する先祖崇拝の心を表したものでもあります。
夏の風景
「盆と正月」というように、日本人にとって大切なお盆。江戸時代、子供は13~14歳になると見習いのために師匠や商家を選び丁稚奉公に出ていましたが、お盆とお正月になると奉公人が休みをとって実家に帰ることができ、これを「藪入り(やぶいり)」と称していました。薮入りになると主人から衣類を整えてもらい、小遣いをもらって親許へ帰ります。また、嫁いだ女性が実家に戻ることの出来る時期でもありました。

もともと旧暦では7月15日がお盆でしたが、現在は8月15日が主流です。8月15日前後は、宗教的側面に関係なく、国民的な休暇、民族移動の時期としての「お盆」が定着しました。長い歴史の中でさまざまな意味を持ったお盆ですが、帰省などで親族と会い、先祖や故人を偲び感謝する、その根幹はいつの時代も変わらないと言えるのかもしれませんね。

創業祭を開催いたします!

今月8月27日、お蔭さまで清月堂本店は創業101年目を迎えます。これもひとえに皆様のおかげです。ありがとうございます。そこで日頃のご愛顧に感謝を込めて創業祭を開催いたします。期間中ご購入・ご注文いただいたお客さまにプレゼントを用意させていただきましたので、皆様ぜひお越しください。

*創業祭のご案内*
☆「銀座小粋菓」をお買上げのお客様に「月橋のマークの御干菓子」をプレゼント!
期間:8/27~8/31
開催店舗:全店

・「銀座小粋菓
オンラインショップでご好評をいただいている、おとし文・小倉最中・栗最中・あずま銀座・ごまもちの5種詰合せです。趣を異にする5つのお菓子が一度に楽しめるお得なセットを期間限定で全店にて販売いたします。

・「月橋のマークの御干菓子
家号の由来は、創業地の近くに日本橋、新橋、京橋と橋が多く、橋からながめた水面に月がきれいに写っていたことから命名されました。その様子を象った御干菓子を創業記念のお菓子として特別にお作りいたしました。
☆お食事をご注文いただいたお客様にもれなく、ミニみつ豆をプレゼント!
期間:8/25~8/30
開催店舗:銀座本店2階喫茶

「幸せのおすそわけ」あたたかいメッセージをいただきました。

清月堂本店ではお買い上げいただいた商品にアンケートハガキを同封させていただいており、「幸せのおすそわけ」として和菓子にまつわる心温まるエピソードなどを質問させていただいております。今回は「おとし文」についていただいた温かいメッセージをご紹介します。

「とにかくお菓子が大好きで色々な店の和・洋菓子を食べてきました。中でも貴社の「おとし文」は、甘さ加減、大きさ、品の良さ、もちろん味もパーフェクトで大好きです。老人にもとても喜ばれます! 桜バージョンの方も、季節の手土産に大変重宝しています。今後も美味しい和菓子を作りつづけて下さい! 応援しています!(春日部市のお客さま・30代女性)」

「清月堂本店の「おとし文」しか味わったことがありません。最中・ごまもち等は他店にも多数出回っています。「おとし文」の小さな和菓子に二種の味わいが隠れていて、何とも、ほんのりと、心安らかな気分になれるのです。これからも変わることのない味をお与えください。私の義母が生前から「おとし文」が大好物。お彼岸に参る日に仏壇に供えるのが13回を数えます。義姉・姪・甥・私の孫も加わり「おとし文」を中心に賑やかにお茶を頂きながらの供養の宴となります。8月のお盆にもお姑さんの好きだった「おとし文」を持っていきますね。天から見守ってくださいませ。(さいたま市のお客さま・50代女性)」

「私は93歳になる母の介護をしています。「おとし文」は一口サイズで食べやすく母のおやつに出すと、とっても喜びます。私は姉妹が多かったので亡くなった父が、小さい時、半紙に甘納豆などの和菓子を一人ひとりに包んで分けてくれたのを大事に食べた思い出があります。(足立区のお客さま・50代女性)」

あたたかいメッセージの数々、ありがとうございます!スタッフ一同で読ませていただきました。これからも心を込めて作っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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編集後記

「清月ごよみ」に最後までお付き合いいただき、有難うございます。
メルマガ編集担当の松田です。

ミーーーーーン!と、そこらじゅうでセミがないています。セミは7年も土の中にいて、地上に出てからはたったの1週間の命。先日、友人がセミの抜け殻を見つけたことで話題になり、「セミは残りの人生の短さを知って生まれるから、休まず鳴き続けることが出来る」と何かに書いてあったのを思い出しました。それを思ったら、やかましいなぁと思っていた鳴き声からは必死さ伝わってきて、なんだか元気をもらった気がしました。

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