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清月堂の庭

東京・銀座の和菓子老舗|清月堂本店

「清月ごよみ」 Vol.20号

■清月ごよみ■本日は[小寒(しょうかん)]/お年賀に喜んでいただける和菓子特集 1/5号Vol.19

ここのところ寒さが一層厳しくなってまいりましたが、皆様お変わりございませんでしょうか。
清月堂本店 四代目 水原 康晴です。

先日、遅いお正月休みを家族で長野に出かけた折、ちょうど満月の日に当たりました。雲間から現れた月は本当にきれいで、思わず見入ってしまいました。月の中のうさぎ模様もはっきりと見えましたが、私は雲が少し月にかかっている風情が何ともいえず、好きです。今の時期の夜は本当に寒いですが、冬の空だからこそ味わえる光景もありますね。この季節を楽しみましょう。

本日もあなたさまにたくさんの“幸せな瞬間”がおとずれますように。

〜本日のもくじ〜
・春を先どり! 旬のおとし文「麗(うらら)」発売間近です。
 −Close Up! 「草餅」
・今年の節分に、小粋な福豆はいかがですか。
 −ちょっとマメ知識「節分」
・お役立ち情報:和菓子の保存法
・編集後記

旬のおとし文「麗」発売間近です。
旬のおとし文「麗」 毎年大好評の旬のおとし文「麗」
1月23日、発売開始です!
桜の花と桜の葉の塩漬けを使った、春の香りに満ちた一粒。可憐なピンク色に、一足早い春を感じられるお菓子です。

草餅 Close Up!「草餅」
草餅に使う蓬(よもぎ)は、かつては薬として使われており、神聖なお餅に蓬(よもぎ)を加えてついたお菓子は体に良いとされてきました。新春から初夏にかけての季節限定のお菓子を是非お試しください。
*こちらの商品は店頭販売のみです。
蓬(よもぎ)について
名前の由来は、「よく萌えでる草」という意味で「善萌草(よもぎ)」、また「四方に茂る」という意味から「四方草(よもぎ )」とも言われています。その生命力の強さから、かつては薬用につかわれていました。切り傷、かゆみ止めなどには生の葉を絞り塗布。乾燥葉は、浴用剤に用いられました。また、葉の裏にある繊毛を精製した「もぐさ」はお灸に使われています。和歌にも多く詠われ、早春の象徴として古くから親しまれています。
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福豆 清月堂本店の福豆
2月3日は節分の日。 伝え続けていきたい日本の季節の行事を楽しく味わいませんか。
鬼を払い、福を呼ぶ「福豆」。当店では、撒くためではなく、食べるための豆でご用意いたしました。お酒のおつまみとしてシックな大人の節分を演出してみるのもいいかもしれません。
詳細はこちら

−ちょっとマメ知識「節分」
節分は季節の分かれ目
「季節を分ける」ことも意味する「節分」は各季節のはじまる前日として、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。とりわけ立春は旧暦でいう元日となり、「節分」は大晦日にあたるため、立春前日の節目の日として「節分」と言うようになりました。

豆まきの言い伝え
昔からの言い伝えでは、大晦日の夜に出てくる悪鬼を追い払うために「追儺(ついな)」が行われたといわれています。追儺は「鬼やらい」、「鬼追い」とも言い、これが「豆まき」「豆打ち」となったと言われています。また、追儺は「鬼門」を封じ悪霊を追い払うための宮廷の儀式だったという説もあります。儀式で矛と盾で鬼を追い払うためつけた「方相師」という恐ろしい面が、現代における鬼の役になったと言われています。
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お役立ち情報:和菓子の保存法
お年賀などで和菓子をいただく機会が多いお正月。食べきれずに捨てることになってしまったなんていうこともあるのではないでしょうか。そこで今回は、便利な保存方法をご紹介します。
冷凍保存で美味しさ長持ち。
和菓子はでんぷん系の材料を使ったものが多いため冷蔵には適しませんが、冷凍は大丈夫です。餅、大福、最中、どら焼き、生菓子など、ほとんどの和菓子は冷凍しても一定期間ならば美味しさを保つことができます。 
冷凍するときのポイント
最大のポイントは、できるだけ早く冷凍することです。冷凍用のビニールなどに、食べる分量ずつ小分けにしておくと便利です。また、崩れやすいものは密閉容器などに入れておくとよいでしょう。解凍は常温で2〜3時間で出来ますが、解凍後は品質の劣化が早いので出来るだけ早くお召し上がりください。再冷凍は絶対に禁物です。
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編集後記
「清月ごよみ」に最後までお付き合いいただき、有難うございます。

メルマガ編集担当の松田です。
火の用心、カンカン! 冬の風物詩のひとつともいえる夜回りの声が聞こえてきました。 ピンとはりつめた冷たい空気に、拍子木の音がよく響きます。その音を聞くと、こんな寒空の下で地域の安全のために活動してくれる方々がいるのだなぁと思い、なんとも心が温かくなります。連日のように乾燥注意報が出るこの時期、寝る前や出かける前は、もう一度火の元をチェックするよう心がけたいですね。

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