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清月堂の庭

東京・銀座の和菓子老舗|清月堂本店

「清月ごよみ」 Vol.23号

■清月ごよみ■本日は[啓蟄(けいちつ)]/春のお彼岸に、上品な甘さのおはぎ 3/5号Vol.23

ここのところ、春寒の気候が続いていますが、皆様お変わりございませんでしょうか。
清月堂本店 四代目 水原 康晴です。

先週は東京で、淡雪が降りました。私のまわりでは、東京でのめずらしい情景に思わず、「あっ白いものが・・・。」なんて声を上げている人もいました。みぞれ混じりの雪でしたが、心に残る不思議な瞬間でした。桃の節句も過ぎ、3月に入ると、いよいよ風光る春の季節になっていきますね。季節の移り変わりを楽しみましょう。

本日もあなたさまにたくさんの“幸せな瞬間”がおとずれますように。

〜本日のもくじ〜
・春のお彼岸に、上品な甘さのおはぎ
 −Close Up! 「蓬の峰(よものみね)」「小倉・栗最中」
 −催事のご案内
 −ちょっとマメ知識「おはぎの名前」
・もうすぐホワイトデー
 −ネット限定「春の小粋菓揃」が登場!
・こだわりの食材【伝統の和三盆糖:其の一】
・今週のランキング
・編集後記


春のお彼岸に、上品な甘さのおはぎ
おはぎ おはぎ
気軽に召し上がっていただける小ぶりなおはぎ。餡は、北海道の小豆を豆から炊きあげてお作りしました。甘さ控え目の上品な味わいです。

価格:こし、つぶ(小倉)、ごま、きなこ、各189円(税込)
販売期間:3/13(金)~3/23(月)
販売店:東横のれん、大丸東京、銀座松屋、横浜高島屋、東武池袋、品川ウィング高輪、三越日本橋、北千住マルイ、銀座本店
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Colse Up! 蓬の峰・小倉・栗最中
お彼岸に美味しい和菓子はいかがですか。手頃な大きさと日持ちの良さが魅力の「蓬の峰(よものみね)」「小倉・栗最中」は、お土産としても大人気です。
蓬の峰 蓬の峰
口に含んだ瞬間、しっとりソフトな小倉餡と生地が見事に調和し、異なる甘さが重なり合う。他では味わえない食感と味の奥行きがお楽しみいただけます。
詳細はこちら
小倉・栗最中 小倉・栗最中
なめらかな餡の中に小豆の粒の食感を残した、「小倉最中」と、こした栗を煉り込んだ餡にきざんだ栗をさらに加えた「栗最中」。
どちらも職人技をきかせた餡をパリッとした皮ではさみました。鮮度と香りを保存するエイジレスパッケージを開けた瞬間に広がる、もち米の香ばしい香りもぜひお楽しみください。
小倉最中 詳細はこちら
栗最中 詳細はこちら
−ちょっとマメ知識「おはぎの名前」~隣に気付かれないお餅!?~

おはぎの名前は、「萩の餅」や「萩の花」と呼ばれていたものを女性らしく「おはぎ」と呼び変えたと言われています。小豆の皮が点々と散った粒餡が、小さな萩の花が咲き乱れる様子に似ていることから萩の名がつきました。また、江戸時代には「隣知らず」と呼ばれることがありました。おはぎは「掻い餅(かいもちい)」の流れをくみ、餅の一種ですが臼でつかず、ご飯をすりつぶして作ります。“ぺったんぺったん”という餅つきの音がせず、隣に住んでいる人に気付かれずに出来あがるということから「隣知らず」と名付けられました。

−催事のご案内

ウィング高輪品川店にて、おはぎなど季節のお菓子の特設販売を行います。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
場所:ウィング高輪品川店(1階正面入り口にて)
期間:3/17(火)~3/20(木)
販売予定商品:おはぎ、季節饅頭「吉野饅頭」、歳時菓「春の淡雪」、旬のおとし文「麗」
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もうすぐホワイトデー!
春の小粋菓揃 ありがとうの贈り物にぴったりな、「春の小粋菓揃」をご用意いたしました。
個性豊かな五種類の小さなお菓子たちは、きっと心に響くお返しになるはずです。

季節限定のおとし文「麗」と「おとし文」「きみしぐれ」「あずま銀座」「ごまもち」の 五つのお菓子を詰め合わせました。
詳細はこちら
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こだわりの食材【伝統の和三盆糖:其の一】
日本の伝統のお砂糖『和三盆糖』とは
 和菓子用の原材料に、現在は徳島県と香川県の一部地域だけで栽培され、その土地に合った「竹糖(または竹蔗)」という品種の細長いサトウキビから作られる、手作りのお砂糖があることを知っていますか。それが『和三盆糖』です。『和三盆糖』は、ごく薄い茶系色で、そのまま干菓子として食べられることもあり、「おいしい!」と笑顔になるような口どけの良い甘味です。

 『和三盆糖』の歴史は200年以上で江戸時代からになります。その原料となるサトウキビの栽培は徳川吉宗が奨励したことが始まりといわれ、江戸時代後期以降には国内での生産が安定していたようです。しかし時代とともに上白糖やグラニュー糖などの精製糖やその原料糖の輸入が増えて、やがて「竹糖」を栽培する農家も『和三盆糖』を作る製糖所も減りましたが、伝統のある“和菓子専用のお砂糖”として生き残ってきました。

 現代では『和三盆糖』の価値は見直され、お菓子としては洋菓子用にも、コーヒーなどの甘味料としても、お寿司屋さんやお蕎麦屋さんの調味料などにも利用されているようです。和菓子とともに伝承されて生き残った『和三盆糖』は、今では“貴重で高価な日本のお砂糖”になりました。(つづく)
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今週のランキング
1位
2位
3位
4位
5位
麗
おとし文
おとし文・あずま銀座詰合
5種お試し
中型羊羹
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編集後記
「清月ごよみ」に最後までお付き合いいただき、有難うございます。

メルマガ編集担当の松田です。
冷え性の私は、春が待ち遠しくてたまりません。先日、「イライラしたり怒ったりすると血管が収縮して体が冷える」と聞きました。そういえば、楽しい時や心が和んでいるときはあまり寒さを感じないような…。気持ちが満たされると血流も良くなるなんて、からだの仕組みって本当に不思議ですね。あと少しで訪れる春。日々、ゆったり大らかな気持ちを心がけて待ちたいと思いました。

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