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清月堂の庭

東京・銀座の和菓子老舗|清月堂本店

「清月ごよみ」 Vol.40号

■清月ごよみ■本日は[小雪(しょうせつ)]/創業102年、老舗の和菓子で冬のご挨拶 11/22号Vol.40
ここのところ、徐々に気温が下がり、いよいよ冬を迎えるような気候となってまいりましたが、皆様お変わりございませんでしょうか。
清月堂本店 四代目 水原 康晴です。

今年も北海道から新ものの小豆の収穫状況のお話が入ってまいりました。今年の7月までは北海道も雨天が多く小豆への影響が懸念されていましたが、8月は比較的気温も上がり、例年よりも収穫が少なかったものの、品質的には申し分ない小豆ができてきました。当店の場合は、収穫後すぐではなく、少し寝かせて乾燥を進ませ、来年の1月後半から新ものの小豆に切り替える予定です。新ものの小豆の餡が楽しみです。

本日もあなたさまにたくさんの“幸せな瞬間”がおとずれますように。
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清月堂本店のお歳暮2009 清月堂本店のお歳暮2009
喜ばれる贈り物
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- Close Up「善哉」&「栗入り白小豆善哉」

「善哉」 しっかりの甘さがたまらない!濃いめのお茶でどうぞ
しっかりした甘さなのに、しつこくない。ひと息入れたい時、心を癒してくれる懐かしい甘さです。北海道産の小豆に、砂糖と和三盆糖だけを加えてじっくり炊き上げた小豆の美しい艶(つや)と食感。素材にこだわった善哉は、甘いものに目がない方への贈り物にぴったりの品です。
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「栗入り白小豆善哉」 清楚な姿と、上品な甘さ。白小豆ならではの美味しさが光る
しっとり滑らかな舌触りとともに上品な甘さが広がる、洗練された匠の味わい。つぶさず丁寧に炊きあげた北海道の白小豆に、白あんを加えながらあっさりと煉って仕上げました。白小豆と黄金色の栗が醸し出す高級感は、大切な方への贈物としてたいへん喜ばれています。
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- Close Up「おとし文」

「おとし文」 ホロホロとした口どけなのにしっとりした舌ざわり
昭和54年に棹菓子として発売以来、大好評いただいております清月堂本店の代表銘菓「おとし文」。素材は、岩手県の契約農家から届く卵と北海道産の小豆、徳島産の和三盆糖、どれも素晴らしい品を使っております。繊細な食感と卵のおだやかな甘さが、心を和ませてくれるお菓子です。
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☆ちょっとマメ知識「お歳暮を贈る時期
お歳暮熨斗お歳暮を贈る期間は12月に入ってから、20日ごろまでです。暮れの忙しい時期になる前に到着するよう送るのが好ましいとされています。遅れてしまった場合、1月7日まで(関西地方では15日まで)は「御年賀」、それ以降、大寒が終わる節分まで「寒中御見舞」「寒中御伺い」として贈ります。「寒中」とは二十四節気の「小寒(しょうかん)」の初めから「大寒(だいかん)」の終わるまでの間のことです。
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 「金時餅」好評発売中です!
「金時餅」 白玉粉に卵と砂糖を合わせて作った生地に金時豆をあわせてきなこをまぶして仕上げました。
お好みで黒糖蜜をかけてお召し上がり下さい。
販売価格:1個273円(税込)
販売期間:11/16~12/15
取扱店舗:東横のれん、東京大丸、横浜高島屋、ウィング品川、日本橋三越、北千住マルイ
*こちらの商品は店頭のみのお取扱いになります。
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 こだわりの食材【和菓子の基本は、やはり『小豆』その2】
「あちらこちらに小豆や大豆の畑」

とよみ大納言小豆の畑
とよみ大納言小豆の畑(厚沢部町)
右手アカネ大納言小豆/左手とよみ大納言小豆
右手アカネ大納言小豆/左手とよみ大納言小豆
北海道での小豆栽培の歴史を調べた際に、「北海道の小豆栽培については、開拓以前の1695年(元禄8年)、 松前藩が種子を本州南部藩に求めた記録があるところから、それ以前と考えられています。」という記述が複数ありました。現在は北海道の中でも十勝地方が産地として有名ですが、元々は本州に近い道南から始まったようです。

北斗市から、畑作が盛んな厚沢部町(あっさぶちょう)に向かいました。厚沢部町は、小豆や大豆といった豆類の栽培も盛んですが、大正時代に栽培が始まった『メークインの里』としても有名で“町の自慢は農産物”という北海道らしいところです。峠を越えて厚沢部町に着くと、広い農地があちらこちらにあり、「ここは大豆、あそこは小豆。」との説明を受けました。見ると、稲刈をしているところもありました。小豆の畑は北斗市よりも葉が枯れていて、どこも収穫直前という印象でした。

小豆の畑の横に車が停められ、降りると、「ここは畑の中に入る前に靴のカバーをしてください。農家の人は、自分の農地に他の地域の土が入ることをとても嫌いますので。」と、白いポリ袋のような靴カバーが手渡されました。単に小豆がデリケートな作物であるための注意ということではなく、北海道で農業を営む人たちの小豆を大切にする心を感じました。

「ここはとよみ大納言小豆の畑です。」と話しながら、畑の手前のさやを割ってとよみ大納言小豆を左手に乗せ、ポケットから先ほどの北斗市のアカネ大納言小豆を出して右手に乗せ、比較するように見せてくれました。「とよみ大納言小豆も多くの和菓子屋さんでたくさん使われていますが、アカネ大納言小豆の粒がいいですね。」という説明でした

北海道の人たちが小豆を大事に育てている様子を見て、和菓子にとって、国内で生産される北海道産小豆の大切さを改めて実感しました。(つづく)
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 編集後記
「清月ごよみ」に最後までお付き合いいただき、有難うございます。
メルマガ編集担当の松田です。

お歳暮の季節になりました。感覚では、つい先日まで夏だったような気がしますが、もう11月も下旬。12月になりあっという間に年末がやって来るなんて、信じられないような気分です。とは言え、日に日に増していく寒さは身にしみています。目まぐるしく過ぎてしまうこの時期だからこそ、心が温かくなるようなメルマガをお届したいと思います。
メルマガに対するご意見・ご感想などがございましたら、こちらからご連絡下さい。ご意見等頂ければ励みになります。

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