「和菓子の日」のお知らせです。
1979(昭和54)年、6月16日を「和菓子の日」とすることが全国和菓子協会によって制定されました。6月16日は「嘉祥菓子」に因み「嘉祥の日」とよばれていた、和菓子にとって大変意義深い祝日。その由来を現在によみがえらせたのが「和菓子の日」だといえます。
また、「和菓子の日」には“多くの方々に喜んでいただける和菓子を作るために”、“和菓子の仕事に携わる人が努力していくことを忘れないために”との決意も込められています。
清月堂本店では、日本文化である和菓子の素晴らしさを伝えていくため、これからも研鑽し努力していくことを誓い合う日として、「和菓子の日」をとても大切にしています。
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-「和菓子の日」記念 嘉祥饅頭のご案内
「和菓子の日」を記念して、6/10~6/16まで嘉祥饅頭を店舗にて販売いたします。
お近くにお越しの際は、ぜひご利用くださいませ。
◆嘉祥饅頭 白(こし餡)
販売期間:2013.6/10~6/16
賞味期限:2日間
価格:158円(税込)
取扱店舗:東横のれん街、銀座松屋、東武池袋、ウィング高輪EAST、日本橋三越、北千住マルイ、大丸東京、銀座本店
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*「嘉祥菓子」とは
その由来は平安時代にさかのぼります。848(嘉祥元)年、国内に疫病が蔓延したため、仁明天皇が元号を嘉祥に改めました。この年の6月16日、16の数にちなんだお菓子や餅を神に供えて、疫病除けと健康招福を祈ったことが嘉祥菓子の由来とされています。その後、室町時代から江戸時代にかけ、6月16日にお菓子を供えて厄除・招福を祈願する行事が民間まで広がりました。