卒業・就職・入学・入園祝

卒業・就職祝い熨斗

卒業・就職祝い熨斗水引は、紅白の花結び(蝶結び)にしたのし紙を使用します。表書きは「御卒業祝」「祝御就職」「就職御祝」などとするのがよいでしょう。 卒業祝いと就職祝いは別々に贈るものではなく、どちらか一方のお祝いで両方の意味を兼ねるのが一般的です。
卒業と就職とのお祝いでしたら、新しい門出を祝う意味で就職祝いを贈った方がよいでしょう。
贈る時期としては、卒業してからなるべく早めに、卒業後二週間以内には贈るようにしましょう。

入園・入学祝い熨斗

入園・入学祝い熨斗水引は紅白の花結び(蝶結び)を使用し、のしをつけます。表書きは「祝御入園」「祝御入学」「入学御祝」などとするのが一般的です。大学などの受験を経ての入学の場合は「合格御祝」などでもよいでしょう。
御祝いを送る時期としては、入園、入学の2~3週間前までに贈るとよいとされています。 お祝いをされた場合ですが、お返しは特に必要ではありません。ただし電話や手紙などでお礼を伝えるのは忘れないようにしましょう。