銀座で創業して百余年
「四季折々の和菓子をたのしんでいただくこと」
 を心得としてきました。

清月堂本店の代表銘菓「おとし文」
手間ひまを惜しまずに
ひとつひとつ丁寧に作り上げています。

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いつもご愛顧いただきありがとうございます。
当店は明治40年(西暦1907年)に現在本店のある銀座7丁目で創業しました。
江戸時代17世紀後半から茶の湯は、大名だけではなく町人にも広まり、それとともに日本の菓子も現代の形に進化したといわれております。創業以来こうした伝統的な日本の菓子を大切にお作りしてまいりました。
それと同時に「菓子は見るものではなく、食べておいしいもの」という考え方や、「味覚は時代とともに変わるもの」といった考え方が伝えられており、こうした考えの集大成として時代に合った菓子を作るようにと創業者は「一代一菓」という言葉を残し、代々一つの菓子を守るのではなく、自分の代に自分の菓子を作るよう言い伝えられております。
今の時代を考えてみますと、食べ物については安心で安全が基本であり、なおかつ健康志向に合致した低糖質の傾向が見受けられます。私もお客様に美味しい菓子を召し上がっていただき、なおかつ健康になっていただきたいと心から願っております。しかし何事にもバランスがございますので、甘味は旨味でもあり適度に甘い菓子作りがいいと考えております。
また、和菓子の世界は奥深く様々な美味しい菓子があることも世の中の人々に知っていただきたいという考えもあります。
菓子を召し上がるときにその菓銘から菓子を想像し作り手の思いに馳せたり、一家の団欒の時に菓子を食べたり、あるいは一日の終わりにほっと一息入れる時の菓子だったりそうした自分の大切な時間のお供に菓子を置いて頂けるような、そんな菓子作りをこれからも目指していきたいと考えています。

清月堂本店 四代目 水原 康晴 

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